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ロシア、フィンランド、エストニア旅行記 モスクワ、ヘルシンキ、タリン
2006年11月29日〜12月8日
29.Nov.2006 - Moscow

旅行の直前に風邪を引き、前日も会社を休んでしまったという状態で朝早く成田に向けて出発。 医者にもらった薬と喉と胃腸の薬を大量に持参しての旅行となった。 正直、ちょっと不安だったが、飛行機の中で眠れたのが幸いしたのか、喉以外は問題なく旅行をすることが出来た。 今回の目的地はモスクワだが、飛行機はフィンランド航空にしたのでフィンランドとヘルシンキから船で1時間半のエストニアの首都タリンも訪ねることにした。

フィンランド航空の機内食。 離陸直後の機内食はビーフだったが、なんだか出来損ないのすき焼みたいでいまいちだった。
到着前の機内食はエコノミークラスとしては普通か。

予定より30分くらい早くフィンランド到着。 モスクワへの乗り継ぎまで3時間半くらいあった。 少しお腹が空いてきたので、空港のカフェでフィンランド・ビールと軽く夕食。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 Helsinki Vantaa International Airportの写真。 なんとなく北欧らしく綺麗。 ここのカウンターで乗り継ぎのチェック・インをした。 EUの外に出発するロビーなので、店の規模も小さくて静か。

ヘルシンキからモスクワまではアエロフロート・ロシア航空の便で2時間くらい。 ここでも機内食が出た。

時間通り夜の10時前に無事、モスクワ・シェレメチェヴォII国際空港 Жереметьево II到着。 噂ではいろいろ聞いていたが、薄暗いといえば薄暗いか。 事前情報でいろいろ脅かされていたが、荷物も無事に出てきて、パスポートチェックも通関も問題なく入国。 出口で1年3ヶ月ぶりに友達に再会した。

道に迷いながら、ホテルに着いたのは23時過ぎ。 チェックインしてすぐに滞在登録(Регистрация)をしてもらえたので、早速友達と夜中のモスクワ市内の散歩に出かけた。

ホテルから徒歩15分くらいで赤の広場 Красная Плошадьに着いた。 夜中だと言うのに、結構観光客がいた。 想像していたよりも治安がよさそうだというのが最初の印象。 確かに滞在中もずっと危ない目に遭うこともなかった。 それは、きっと、ロシア人と一緒にいたからだと思うが。 一人だと水も買えなかったからねぇ...
赤の広場ではスケート・リンクを作っている最中。 私がモスクワを出発した日曜日にオープンしたらしい。 ヨーロッパで一番の大きさとかどこかで見たか聞いたかした記憶があるが定かではない。
赤の広場と聖ワシリー聖堂 Собор Василия Блаженного (Покровский Собор)。
私がモスクワで一番観たかった聖ワシリー聖堂をこんなに近くで観る事が出来て非常に感激した。 近くで観てもおもちゃみたいでかわいらしい建物だ。 ソビエト時代に壊された建物もある中、残っていたのが不思議な気がする。

赤の広場から帰るときに警官のパスポート・チェックを受けた。 深夜に二人でうろつく東洋人とロシア人のペアは怪しいと私も思う。 怪しくなくてもパスポート・チェックはされるようだが。 滞在登録もしてあるので問題なく開放。 ロシア人も身分証明書を見せる必要があるそうで、友達も何か見せていた。 はっきりとは見てなかったが、パスポート・チェックでもめていた観光客2人がパトカーに乗せられていたような... ロシア滞在中にパスポート・チェックを受けたのはこれが最初で最後。 一番の懸案事項だったので、無事にやり過ごせてよかった。

モスクワの夜は、平日だというのに街を歩いている人も多かったし、カフェとか食べ物を売る店もそこらで開いていた。 しかし、特に街角の花屋が夜中中やっているようだったのが不思議だった。 きっと夜遊びをして遅くなった男が、家に帰って奥さんの機嫌を取る必要があるためによく売れるのではないかと勝手に理解した。

その後、深夜もやっているカフェで少し休んでからホテルに戻ったのが2時過ぎ。 風邪ひいて体調悪かったのに大丈夫かとか心配になりながら薬を飲んで就寝。

今回泊まったのは Hotel Budapest。 モスクワはホテルが高くて困る。 ここは安いほうで、それでも1泊21,000円。 最初、5泊しようとしていたのだが、4泊までで断念。 17,000円のウクライナ・ホテルが一杯になっていたのでここにしたのだが、ロケーションを考えると今回はこちらにしてよかったと思う。 少し郊外にいくともう少し安くなるかもしれないが。
噂では、安いところはお湯が出なかったり、トイレがだめだったりするところもあると言われていたので、安心して泊まるところとなるとこのクラスになるようだ。 まぁ、自分でそういう経験したわけではないので、モスクワのホテルは今はどこも問題ないのかもしれないね。

30.Nov.2006 - Moscow

ホテルの朝食。 このホテルは毎朝指定した時間に部屋まで朝食を持ってきてくれる。 モスクワ滞在中、毎日夜中まで遊んでいた私は自分で指定した朝食時間(AM8:00)に起きられるはずもなく、ドアのノックが目覚まし代わりとなっていた。 まさに今起きましたという寝ぼけ姿を見られるのは致し方ない。

友達がホテルまで迎えに来てくれてモスクワ散策へ。 ホテルの近くのул кузецкий мостという通り。 地下鉄駅に向かうときよく通った。 といっても3回くらい。 最初に観たモスクワの昼間の通りで、キリル文字がとても印象的だった。

Кузнецкий Мост駅。 噂に聞いていたモスクワの地下鉄ホームに向かう長い長いエスカレーター。 しかもスピードが速い。 しかもたまに追い抜いて行く人がいる。

世界最大規模を誇る ロシア国立図書館 Российская государственная библиотека

図書館からアルバート通りの方に歩いて向かう。 写真はアルバート広場 Пл. Арбатцкая周辺。 階段のところとか、アルバート通りのあちこちで手袋などの防寒具の露店が結構出ていた。 2箇所程見てみて、アルバート通り入り口付近の露店で皮の手袋を買った。 150ルーブル(660円くらいか)。

アルバート通りを歩いた。 季節外れのためか、あまり人がいないので歩きやすかった。 マクドナルドとコカ・コーラはどこにでもある。
ソビエトとプーチンのTシャツを買った。 いろいろサイズを言ってたら店員も混乱したようで、プーチンのはサイズがひとつ小さいことが帰国して判明したので弟にスターリンTシャツと一緒にあげた。 残念。
マトリョーシカの店も結構あるが、結局買ったのは建物の中にある店で他のものと一緒に。

カザン料理(たぶん)のレストランで昼食。 ロシア・ビールと一緒にロシア料理を楽しんだ。 スープがおいしい。 肉もたれをつけなくても旨い。 赤いのは初めて見る果物の実で、少しすっぱい。 日本でのレモンみたいな使い方かな?

ロシアの地下鉄の駅はとても広くて綺麗。 電車はぼろいのだが、駅はどこもよかった。 日本の狭い地下鉄のホームとはえらい違いだと思う。

キエフ駅 киевский вокзалからクトゥーゾフ大通りへ向かう。 少し、裏寂れた暗い道を通るとウクライナ・ホテルが見えてきた。
モスクワに7つあるスターリン様式の建物のひとつ、ウクライナ・ホテル。 実物を見るとやはりここに泊まってみたかったかなと思う。 1階は店の看板がキラキラしていてスターリン様式の威厳が...
かの有名な、エリツィンが大砲を打ち込んだロシア連邦内閣ビル(ホワイト・ハウス)。 当時の面影は無く、すっかり綺麗にライトアップされている。
モスクワ川夜景。 モスクワ川を渡るノヴォアルバーツキー橋 Новоарбатских мостで日本人とロシア人が記念撮影をばしばし撮っていた。 他にそんなことしてる人たちは誰もいなかった...

ガイドブックでは凱旋門で切れてしまっているちょっと先にある勝利広場にバスで向かった。 まだ夕方の5時半だというのに真っ暗。 そもそも、天気もあまり良いとはいえず、雲が厚く空を覆っていた。 しかし、かえってモニュメントが美しく輝いていた。 雲に影が映っているのがとても幻想的であった。

モニュメントの上に掲げられている像。 マリア像と天使?
ロシアの凱旋門。 これはナポレオンに勝った記念。 フランスのと色使いが違うのが面白い。

夕食は友達もたまに歌うことがあるという生演奏付きのレストラン。 サラダは葉っぱを食べているような感じだったが、それが結構くせになりそう。 残念ながら、ライブの写真は良く取れたのがなかった。

01.Dec.2006 - Moscow

本日はニュースでは何度も見た クレムリン を見学。 写真は入り口のトロイツカヤ塔。
クレムリンを囲む城壁と望楼 Крепость и Башнии。
ここだけ近代的な建物の クレムリン大会宮殿 Государственный Кремлёвский Дворец。 1961年完成のフルシチョフの時代の建物。
大砲の皇帝 Царь-пушкаという一度も使われることのなかった巨大な大砲。
ウズベンスキー大聖堂(聖母昇天総主教座大聖堂) Патриарший Собор Успения ПресвятоЙ Богородицы。
大砲の皇帝のすぐ先がサボールナヤ広場 Соборная плошадь。 サボールナヤ広場には3つの聖堂と1つの鐘楼がある。 写真はサボールナヤ広場からのウズベンスキー大聖堂。
アルハンゲルスキー聖堂 Архангельский Собор(右) と ブラゴヴェッシェンスキー聖堂(聖母受胎告知聖堂) Благовешенский Собор(左)。
一際高くそびえるイワン大帝の鐘楼 Колокольня Ивана Великого。
世界最大の鐘、鐘の皇帝 Царь-колокол。 しかし、鋳造中に壊れてしまい、これも使われることがなかった。 後ろに見えるのはロシア連邦大統領官邸。

地下鉄に乗ってヴァラビョーヴィ丘へ向かう。 最寄の地下鉄の駅からは白タクで移動。 初めてロシア製の古い車に乗った。 車は非常にぼろかったが速かった。
ヴァラビョーヴィ丘からモスクワを一望。 曇りなのが残念だったが、それでも良い眺めだった。 高台はやはり少し風が強い。
スターリン様式のモスクワ大学 Московский Государственный Университет им. Ломоносова。 ロシアのエリートが集まる大学。
だまされてリフトで丘を降りることに,,, 高所恐怖症の私は気が気でなかった...

遅い昼食。 ボルシチとかロシア料理を堪能。

夜のモスクワ川。 夜景のクレムリンが綺麗だった。


ロシアのポップ・ミュージック、グリュコーザ Глюкоза (Glyukoza)とコンピレーションCDを3枚買った。 なんか安かったな。

写真は恐らく、第1トゥベルスカヤ-ヤムスカヤ通り 1-н Тверская-Ямская ул.。 一番の繁華街の様で、高そうな店が並んでいた。 本屋でモスクワの地図を購入した。

友達の友達が待っているということで、11時過ぎにライブ・バーへ。 ライブをしているのも友達だったようだ。 面白かったけど、結局3時くらいまでいて、帰る頃はへろへろだった。 帰りは白タクに5人押し込まれてホテルに帰った。

02.Dec.2006 - Moscow

泊まっていたブタペスト・ホテルの玄関の写真。 このホテルは古い建物を改装したらしく、趣があってよかった。 奥に見える隣のビルはたぶんカジノだったと思う。

コムソモール広場は3つの駅の広場(トゥリー・ヴァグザーラ)という通称の通り、3つの駅がある。 写真はカザン駅 казанский вокзал。 カザンに行く電車の駅。 ここから電車で10時間くら掛かるそうだ。 遠いね。
レニングラード駅 ленинградский вокзал。 サンクト・ペテルブルグに行く電車の駅。
ヤロスラヴリ駅 ярославский вокзал。 ヤロスラヴリに行く電車の駅。 屋根の上に旧СССРのロゴが燦然と輝いている。
カザン駅とスターリン様式のレニングラーツカヤ・ホテル。
ここの近くのデパートでロシア製の時計を買った。 写真ではあまり良くわからないが、キリル文字がかっこいい。 ただ、左の時計は竜頭が取れてしまうという初期不良のため、後日モスクワに送り返すことに... まぁ、数千円の時計だからね。

夕方、友達の家で食事をした後、友達は仕事があるということで、私は少し疲れていたこともあり荷物の整理を兼ねて一度ホテルに戻り、また夜合流することにした。 ということで、途中から一人で白タクに乗せられてホテルに向かった。 見ず知らずのロシア人と車の中に二人っきりになるという状況は非常に心細かったが、妙に面白かった。 ちょっとしたアドベンチャーになった。 運転手のロシア人は、途中、道に迷いながらも通行人に聞いたりしてちゃんとホテルまで連れて行ってくれた。 ロシア人は結構生真面目なのかもしれない。

友達との待ち合わせ時間まで少し時間があったので、換金を兼ねて散歩に出かけた。 1時間くらいぶらぶらして友達と合流し、夜の地下鉄に乗った。 土曜日の夜だから結構酔っている人が多そうだったが、意外に人は少なかった。 しかし、泥酔のためか、起き上がれないで何度も崩れ落ちるおばさんかおばあさんを見たときはロシアを感じた。 そこまで飲まなくても... そういえば、嘔吐の跡を見かけたことがないのはさすがロシアというべきか。
行き先は何故かベリーダンスのレストラン。 ロシアは広いから、イスラム圏の地域もあったことを思い出した。 食事もおいしくて、ダンスも意外と面白かった。 男だけでなく、女性の客も一緒にステージに上がって踊ってたりしてた。 ということで、ホテルに戻ったのは2時過ぎ。 先に荷物の整理をしておいてよかった。

03.Dec.2006 - Moscow, Helsinki

モスクワ最終日

ホテルをチェック・アウトし、荷物を預けて地下鉄駅近くで待ち合わせ。 写真はペトロフカ通り Петровка ул.(左)とул кузецкий мост(右)。

旧KGB。
ルビャンスカヤ広場のトロリーバス。 それにしてもモスクワの車は汚れすぎだ。 左後ろの建物は子供用百貨店ジェーツキー・ミール Детский Мир。

時間も少なくなってきたので、歩いて昼間の赤の広場に移動した。

ヴァスクレセンスキー門 Воскресенские Ворота。
ロシア全道路の起点。 初日の深夜に願い事をしてコインを投げた。 お陰で無事にモスクワ旅行をすることが出来たのかな?
1936年にスターリンに破壊されたが、1993年に再建されたカザン聖母聖堂 Казанский Собор。
赤の広場。 やはり夜中より人が多くて観光地らしくなっていた。 それでも季節外れで人は少なかったが。

赤の広場と聖ワシリー聖堂とクリスマス・ツリー。
レーニン廟 Мавзолей В.И.Ленина。 今でもレーニンは扱いが別格なのかな?
ソ連の国旗を持った集団。 別に何かアピールしている様でもなく...
昼間の聖ワシリー聖堂。
石柵で囲まれているのが、何故か妙に見たかったロブノエ・メスト Лобное Место。 かつて、皇帝がここから全国に布令を読み上げたところらしい。 そういうところなのに罪人に対して判決を言い渡して処刑したのもここらしい。
これがロブノエ・メスト

ロシアのファースト・フード店でイクラのクレープ。 ちょっと塩辛いけれど、これがおいしい!

友達にモスクワ・シェレメチェヴォII国際空港まで送ってもらい、お別れ。
出国手続きも何事もなく無事に終わり、搭乗待ちの身となった。 Duty Free Shopは小さいけれど、それなりにお土産はありそう。 噂どおり、ところどころに乗り換え待ちの暇そうな人たちが階段でたむろしていた。
ヘルシンキに向けてアエロフロート・ロシア航空で出発。 やはり機内食が出た。

無事ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。 フィンエアー・バス Finnair Bussに乗り、35分くらいでヘルシンキ中央駅に到着。 最初、方角がわからなくて間違った方向に歩き出したが、歩いてたおばあさんに道を聞いて無事にホテルSokos Hotel Presidenttiを見つけた。 チェックインも終わり、部屋に行ったのだが、シャワールームがなんだか生臭く臭うので部屋を変更した。 その後、明日からの活動のために夜の街に出た。 それにしても人が少ない。 そんなに大きな街ではないようで、あっという間にマーケット広場まで着いた。

少し街を散策してホテルに戻り、シャワーを浴びて寝ようと思ったら、今度はシャワールームが水漏れした。 疲れていたけれど、もう一度部屋を変えてもらい、もう一度シャワーを浴び直して久しぶりに12時前に就寝。 今度の部屋は大丈夫だったが、幾つかの部屋が改装中で時々廊下が通りにくかった。 別にうるさいわけでもないので、問題はなかった。

04.Dec.2006 - Helsinki

ホテルの朝食。

9時ごろの船に乗り、ユネスコ世界遺産の スオメンリンナ島 へ。 季節外れのせいか、あまり人がいない静かな島だった。 数少ない観光客の後についていき、島の中央にあるインフォメーションに向かった。 ここで地図を入手して島を散策した。
橋を渡ると潜水艦ヴェシッコ号Sukellusvene Vesikkoが見えてきた。 実際に第二次世界大戦で使われていた潜水艦。 思ってたより小さかった。

海に向けられている大砲がそのまま残っている。 いろいろ落書きされているが...

島の中央付近の通り。 誰もいない。
船着場近くの灯台。
この船で本土と島を往復した。 車も一台か二台載せることが出来る。

マーケットのあるN.esplan通り。
ロシア正教の建物のウスペンスキー寺院 Uspenskin katedraali 残念ながら閉まっていて中を見ることが出来なかった。

マーケット広場のそばの広場にあるバルト海の乙女像 Havis Amanda。
ヘルシンキ大聖堂の前の元老院広場 Senaatintoriのロシア皇帝アレクサンドル2世の銅像とヘルシンキ大聖堂 Tuomiokirkkoとクリスマス・ツリー。 生憎の雨模様だったが真っ白で綺麗だった。 ヘルシンキ大聖堂は滞在中、何度も見た。
ヘルシンキ大聖堂の中。 パイプオルガンの曲が結構な音量で流れていたが、静かなほうが良いのではないかと思う。
ヘルシンキ大聖堂から観た元老院広場。
カフェで軽く昼食。 飲み物はカプチーノだったか、カフェオレだったか... スープ用みたいな取っ手のない容器で出てきた。 飲み方があるのかどうかわからないが、普通に手で掴んで飲んだが何となく違和感が。


CDショップでフィンランドのポップ・ミュージックを視聴して、Jippu、Scandinavian Music Group、PMMPの3枚購入した。

夕食を取るにはまだちょっと早かったので、街を循環しているトラム Raitiovaunu 3Tに乗って夜のストックホルム市街を見てみることに。 暗かったのであまりよく見えなかったけれど... 大体1時間くらいで街を一周する。 途中、2回ほど後ろに来たトラムに全員乗換えをさせられた。 車内放送が英語でないため、最初のときはなんでみんな降りるんだろうと疑問に思っていたら、親切なお兄ちゃんが乗換えだと教えてくれた。
トラムの内部写真。 チケットは船に乗ったときに一日券を買っていたので、手すりに付いているチケット検札機(と思うけれど,..)は使わなかった。 ということで、使い方は不明。

夕食はレストランZetorでフィンランド料理のトナカイの煮込みとフィンランド・ビール。 映画『レニングラード・カウボーイズ』のメンバーがデザインした店だそうだ。 映画は見ていないが。

05.Dec.2006 - Helsinki, Tallinn

早朝、といっても9時頃のN.esplan通り。 今日はこれからエストニアのタリンTallinnに日帰り旅行をする。 出航までまだ時間があったので、ターミナルの周りをうろうろした。
ヘルシンキ市の市庁舎 Kaupungintalo。
昨夜乗ったトラム Raitiovaunu 3Tもここを通る。
大統領官邸 Presidentin linna。 衛兵が2名入り口の左右を固めていた。
マーケット広場からの風景。
Nordic Jet Line高速艇が出発するカナヴァ・ターミナル Kanavaterminaali。 タリン行きの船が出るターミナルは幾つかあるが、宿泊したホテルからだとこのターミナルが一番近い。 タリン到着のターミナルも旧市街地か一番近い(と思う)ターミナルCに到着する。
Nordic Jet Line高速艇の中。 結構広く、食事も出来るし快適。 見なかったけれど、お土産屋もある。 ただ、行きの外海は結構ゆれて、途中気持ち悪くなった。

高速艇からのタリン旧市街地全景。 雨が降ってきたようだが、着いたら丁度止んでいた。
乗ってきたNordic Jet Line高速艇。
旧市街の外側の道路。
路面電車が小さくてかわいらしかった。
旧市街地の入り口にあるふとっちょマルガレータ Paks Margareeta。 ここから中世の町並みに一気に入っていく。
今はホテルになっている三人姉妹 Kolm Õdeと呼ばれている15世紀の建物。 名前の由来は建物が女性的な雰囲気を持っているからだそうだ。 近くにある三人兄弟と呼ばれる建物は見るのを忘れた。
旧市街地の中心ラエコヤ広場に続くPikk通り。 中世ヨーロッパの町並みが続いていてとても綺麗だった。
Pikk通りにある聖オレフ(オレヴィステ)教会 Oleviste Kirik。
旧市街地の中心、ラエコヤ広場 Raekoja Plats。 時期的に大きなクリスマス・ツリーも飾られていた。 店もいろいろ出ていたが、見るのは後にしてトームペア宮殿を目指した。
旧市庁舎 Raekodaとクリスマス・ツリー。
地図をもらったインフォメーション近くの聖ニコラス(ニグリステ)教会 Niguliste Kirik。
トームペアに続くLuhike jalg通り。 こういう通りは何故かわくわくしてくる。
城というよりは宮殿に見えるトームペア城 Toompea Loss。 今も国の議会が入っているので中を見ることは出来ない。
唯一ロシア正教らしいアレクサンドル・ネフスキー聖堂 Aleksander Nevski Katedraal。 旧市街からするとなんとなく違和感があるが、建物自体はとても綺麗でインパクトがある。
とても見晴らしの良かったトーム公園側の展望台 Vaateplats。 トーム公園と聖オレフ教会の方の旧市街を一望出来る。 観光客のおばさんに頼んで写真を撮ってもらった。
こちらは旧市街側がほぼ見渡せる展望台。 左が聖オレフ教会で、右に見える塔が旧市庁舎。 タリンの近代的な市街も遠くに見ることが出来る。 ここにはコインを持って両替を迫る怪しい親父がいた。 3人でたむろしていたが、こちらに来たのは一人だけだった。 その時はこちらの展望台は人気が無いようで、観光客はいなかった。 身振りでお断りして後は無視。
Kohtu通りを通って大聖堂の方にに戻った。
大聖堂(トームキリク) Toomkirik。 デンマーク人が建てたエストニア本土で最古の教会だそうだ。 後姿だが。
キーク・イン・デ・キョク Kiek in de Kök(右の丸の塔)とネイツィトルン Neitsitorn(左の四角の塔)。
キーク・イン・デ・キョクは「台所をのぞけ」という意味のドイツ語だそうで、昔はここから下町の家の台所が見えたそうだ。 街の防御用の建物であったにしてはクールな名前だ。
トームペア城に隣接している塔。 通称をのっぽのヘルマン Pikk Hermannという。 旧市街には面白い名前の建物が多い。
石畳の道路の地下に埋められている水道管だかなにかを工事するところ。 石をひとつずつはがしていくのはかなり大変な労働だと思う。 中世らしい町並みを維持するのも大変なことだ。
Viru門。 ここから外には現代が広がっている。 といっても、このViru門付近の旧市街の道はあまり中世を感じる建物は無かったが。
しかし、そのそばに城壁を利用したセーターの青空市場、セーターの壁 Walls of Sweatersがあったりするから侮れない。 見ただけで何も買わなかった。
お腹が空いてきたので3時過ぎに昼食。 どこが良いかよくわからないので、ガイドブックに載っていたエストニア家庭料理のレストランヴァナエマ・ユーレス Vanaema Juuresにすることにした。 エストニアのビールとエストニア料理を注文。
ラエコヤ広場 Raekoja Platsに戻り、クリスマスの雰囲気のマーケットを見て回った。 旧市庁舎の地下でクリスマス・バザール(だと思う)をやっていて、家庭で作ったと思われるケーキとか売っていた。 蜂蜜を買った。

マーケットで手袋を買った。
ロウソクは四角錐の形をしていた。
城壁に沿ったLaboratooriumi通りか、その近くの道。 光の加減もあると思うが、絵の中にいるような通りだった。

元来たPikk通りを戻り、ふとっちょマルガレータにお別れ。


最初は7時半頃の最終便で帰ろうと思ったが、歩きつかれてもうへとへとだったので、その前の5時半頃の便でヘルシンキに戻った。 船が出る前にターミナル近くのショッピング・センターでエストニアのポップ・ミュージックのCDを買って帰った。 買ったのはJulia Boman, Hannah, Vanilla Ninjaの3枚。

06.Dec.2006 - Helsinki

朝の8時頃だったか、朝食の時外を見たら いつもなら通勤の人が何人も歩いているのだが、今日は外を誰も歩いていない。 疑問に思いつつも9時過ぎに街を散策しに出かけた。 ちょっと早く出かけすぎた気もしないではない。

休日朝のトーロン公園 Töölön puistoは、犬の散歩をしたりジョギングをしたりする人たちがちらほらいるくらいで静かな公園だった。 トーロ湾 Töölönlahtiも静か。 時々、じっとしている水鳥を見かけるくらいで、あまり動きがない。
人の気配のないオリンピック競技場 Olympiastadion周辺。 ここでも時々、犬の散歩をしたりジョギングをしたりで休日の朝を過ごす人たちを数人みた程度。 近くのサッカー練習場では、すでに練習が始まっていた。

シベリウス公園 Sibelluksen pulstoを散策。
湖でなく海に隣接。 ここも散歩やジョギングをしている人がちらほらと。
シベリウスのモニュメント。 パイプ・オルガンとシベリウスの肖像。

岩を削って作られた珍しい構造のテンペリアウキオ教会 Temppeliaukionkirkko。 中を見学しようとしたらミサの最中だったので、後でまた来ることにした。 ホテルから歩いて数分の距離にあった。
時間は前後するが、午後、テンペリアウキオ教会の中に入ることが出来た。 削られた岩がそのまま使用されていていたりして、なかなか前衛的な教会だと思う。

泊まっていたホテルSokos Hotel Presidentti。
ホテルの近くにある国会議事堂 Eduskuntatalo。
ヘルシンキ中央駅 Helsinki Rautatieasema。
工事中のビルの通りを覆っているトンネルの内部のデコレーション。
メインストリート Mannerheiminte通り。
Mannerheiminte通りとAleksanterinkatu通りの交差点にある三人の鍛冶屋像。
ヘルシンキ大聖堂に続くAleksanterinkatu通り。
Aleksanterinkatu通りを走るトラム。
ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキ大学 Yliopisto
エテラ港 Etelärantaからマーケット広場方面を望む。 ヘルシンキ大聖堂とウスペンスキー寺院も見える。
街の南側に続くEteläranta通り。
オリンピア・ターミナル Olympiaterminaali近くの丘から。 シリヤ・ラインの客船が停泊していた。 ストックホルムまで行くのではないだろうか。
ドイツ教会 Saksalkirkko。
ヨハネ教会 Johanneksenkirkko。
今日は買い物の日にしようと思っていたら、どこの店も開いていない。 どうやら今日はフィンランドの独立記念日で休みということが後でわかった。 うろうろしているうちにホテルの方まで戻ってきてしまったが、開いているカフェもないので、ビルの中にあるテイク・アウト出来る店でランチを買ってホテルの部屋で食べることにした。

少し休んでから、テンペリアウキオ教会の中を見学しに出かけた(前出写真参照)。

テンペリアウキオ教会を見学した後、ウィンドウ・ショッピングをしながら夕食のためのレストランを探して歩いた。 結局、ヘルシンキ大聖堂の方まで来てしまうのだった。

Aleksanterinkatu通りのRaffaelloというレストランでフィンランド・ビールと北欧のサーモン料理を食べた。
デザートにチョコレートケーキを。

夜の駅前広場のスケートリンク。 写真ではあまりいないように見えるが、結構人が滑っていた。
駅前広場でコンサートをやっていた。 ラウンジ系バンドの演奏が始まったので終わりまで見ていた。 指をスチームで暖めながら演奏していた。

しばらくウィンドウ・ショッピング。 写真はSTOCKMANというデパートのデコレーション。

8時過ぎにホテルに戻り、荷物の整理。 明日はいよいよ帰国日。

07.Dec.2006 - Helsinki

昨日は店が閉まっていたので、STOCKMANの開店と同時にフィンランド製のコートを買ってホテルに戻り、チェックアウト。 荷物をホテルに預けて1時半ごろまで街を散策。

昨日は誰もいなかったマーケット広場に今日は店が出ていたが、シーズン・オフのため閑散としている。
エテラ港。
エスプラナーディ公園 Esplanadiで、今日からクリスマス・マーケットが開催されていた。

軽く昼食に魚のフライとフランクフルトをマーケットの店で買って食べた。 おいしいけど、こんなにたくさんはいらなかったかな。 マヨネーズは無い方がよかったかも。

そろそろ時間も押し迫ってきたので、ホテルに戻り荷物を受け取ってヘルシンキ中央駅からフィンエアーバスでフィンランド・ヴァンター国際空港に向かった。

結構混んでいたが、チェックインも無事に終わり、食事をしたり、Duty Freeで少し買い物をしたりしていたらあっという間に出発時間なった。

帰りのフィンエアーはがらがら。 チケットを買ったときは二日後の帰国便が一杯で泣く泣く日程を短縮してこの日にしたのだが,,, 4人席を占有して横になって寝ることが出来たが、時差ぼけが治るのには同じくらい時間がかかった。 飛行機で寝ても寝なくても時差ぼけは同じということか。

夕食の機内食。
朝食の機内食。

朝10時ごろ成田到着。 順調に進んで12時半には家に着いた。

モスクワは友達のおかげで楽しく過ごすことが出来た。 一人だったらあまり出歩けなかったかも。 治安も友達と一緒にいたからだと思うが不安に思うことはなかった。 懸案の警官のパスポート・チェックも、初日の夜中にチェックされただけだった。 一人で出歩いた時は警官らしき人を見かけたときは少し緊張したけれど... フィンランドは英語が通じるので安心して滞在することが出来た。 小さな街で人も少ないのでゆっくりと過ごすことが出来たと思う。
予想外によかったのがエストニア。 中世のヨーロッパの町並みが好きな人にはたまらない旧市街地だと思う。 石畳は綺麗だけど、生活するのはちょっと大変そうだ。

今回は帰宅した翌日に地震があった。